BOX~箱の中に何かいる~

「BOX~箱の中に何かいる~」1巻(前半)のネタバレと感想!

更新日:

BOX~箱の中に何かいる~ 1巻

ゲろゲろ
日本が誇るSF・伝奇漫画家、諸星大二郎先生の作品ですよ

スケキヨさん
でもこの作品はSFというよりはホラー要素が強いみたいだね
ゲろゲろ
怖い漫画が好きな方はぜひ!良い感じにホラーで、ゾクゾクしながら読めますよ

恐怖度 ★★★★
グロ度 ★★★★★

 

「BOX~箱の中に何かいる~ 1巻」のあらすじ

ある日差出人不明で届いたパズル

そのパズルを受け取った人たちは、何かに呼ばれるように公園にある奇妙な四角い館に集まります。

集まった7人に謎の女も加わり、四角い館の中に入った彼らを待ち受けていたのは人形のような美少女と、想像を絶する巨大な迷宮だったのです。

中に入ると出口は閉ざされ、パズルを解かなければ出られないという状況に。

しかもパズルを解くと、身体の一部が消えてしまうという謎の現象が…

形を変え続ける謎の館から彼らは脱出できるのか?そして彼らを導いた「招待主」は誰なのか?

SF・ホラー漫画の巨匠がお届けする生き残りをかけた脱出サバイバルホラーがついに開幕です!

 
※ここから先はネタバレあり。お先に立ち読みがおススメです!

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「BOX~箱の中に何かいる~ 1巻」登場人物紹介

角多 光二 (かくた こうじ)
本作の主人公。送られてきたパズルは箱根細工。パズルを解いた時に母親の顔の一部が消えてしまったが、誰もそれに気が付かないことを不思議に思っている。

桝田 恵 (ますだ めぐみ)
光司とはデパートの屋上で出会う。送られてきたパズルはルービックキューブ。全国でも七位の実力を持つ。

甲田 信一郎 (こうだ しんいちろう)
建築家でメガネをかけた紳士風の男。見た目は50代くらい。受け取ったパズルはフルと音のする箱。

谷寛一・八重子 (たに かんいち・やえこ)夫妻
二人は老夫婦で見た目は80代ほど。受け取ったのは迷路の書かれた紙。

山内 誠 (やまうち まこと)
本職は教師だが、郷土史家のようなこともやっている。受け取ったのはクロスワードパズル。

神宮智 恵子(じんぐう ちえこ)
霊感を持っている少女で見た目は10代後半くらい。ゴスロリファッションで皆からちょっと浮いている。受け取ったパズルはスマホゲーム。

キョウコ
奇妙な四角い館に興味を持つ謎の女性。見た目は20代前半くらい。
唯一パズルは送られてきていない。四角い館について何かを知っているようで、一人で館の中を動き回っている。

館に住む美少女
見た目は小学生くらい。パズルと共に送られてきたチケットを受け取り、館の中を案内するナビゲーターのような役目を持つ。

 

「BOX~箱の中に何かいる~ 1巻」のネタバレ

主人公の光二に、ある日小包が届きます。

しかし送り先の名前がなく、中に入っていたのは「箱根細工」と「入場券とかかれたチケット」が一枚。

その入場券には場所も内容も一切書かれておらず、光二はいったい誰がこんなものを送ってきたのかと疑問に思います。

 

光二は送られてきた箱根細工の事を母親に聞いてみても、帰ってきたのは「兄の秀一宛じゃないか」という答え

兄の秀一とは二年前に亡くなった光司の兄なのですが、それ以来母親はウツになってしまい、兄の部屋の中でずっとぼんやりしているのです。

父親に聞いても「変な悪質商法じゃないか」と全く知らない様子でした。

 

翌日光二は学校に通学するため公園の中を通ります。

すると頭上から双眼鏡が落ちてきます。上を見てみると、木の上には女性が立っていました。

女性「悪いけどそれ拾ってくれるー?」

光二「拾ったけど…?」

女性「じゃあ投げて」

光二「あんたバードウォッチングでもしてんの?それとものぞき?」

女性「のぞきに決まってるでしょ」

光二「俺の学校のぞいてんのかよ」

女性「三階の端っこって何があるの」

光二「あそこは確か美術室だったな」

女性「ふぅん、ところで校門が閉められかけてるわよ!」

光二はその言葉を聞いて「えっ!?」と言うと、急いで学校へと走っていくのでした。

光二が教室に着いてカバンを開けると、入れた記憶のないあの箱根細工がある事に気が付きます。

光二「俺はこんな物入れてないぞ…親父かお袋か?」

光二は箱根細工を解こうと考え、いろんなところを動かしたりスライドさせて解いてしまいました。

 

カチッ

光二「やった開いた」

 

箱根細工のふたが開いた瞬間、光二は箱の中から何かが出てくるのを感じます。そして学校がガタガタガタと揺れたかと思うと、

 

ゴオオオオオオオー

ガッシャアアアァァァァン

 

何かが爆発した音がします。

「三階の美術室らしいぞ!音がしたの!」

「行ってみよう」

クラスメートが騒いでいます。光二も美術室を見に行くとガラスは全部吹っ飛んで完全に素通しになってしまっているのです。

光二は割れた窓から外を見ると、さっきまでいた公園の木の上に誰かいることに気が付き、「あの女だ」と直感的に感じました。

そしてその素通しになった窓の反対側を見ると駅前のデパートがありました。

光二はなぜかそのビルから目が離せなくなってしまったのです。

結局この件は突風のせいだという事で落ち着きました。その日は風などほとんどなかったのに…

 

学校が終わり光二が家に帰ると、家に何か違和感がある事に気が付きます。

家の一角がすっぱりと切り取られたように無くなっているのです。光二は確認するために急いで家に入って階段を上っていきます。

すると母親がいて、

母親「光二?今帰ったの?」

光二「母さん!家が…!」

光二は母親を見てギョッとしてしまいます。

なぜなら母親の頭の一部も消えてしまっていたのです。

光二「母さん!そ…そ…それ…!?」

母親「何が?」

光二「何がって…その顔…兵器なのかよ…?」

母親「何かついてる?」

母親は全く気が付いていないのです。

 

さらに兄の部屋に行くとナイフで切ったように無くなっているように見えたのです。

帰ってきた父親も何の反応もなく、光二はおかしいのは俺?と不思議に感じてしまいます。

 

翌日、光二は美術室の窓から見えたデパートの屋上に向かいます。行かなければと感じていたからです。

すると屋上ではルービックキューブを解いている少年がおり、光二はその子に声をかけます。

光二「なあ、それって難しいんだろ?」

少年「え…別に…」

光二「もしかして天才少年ってやつ」

少年「そんなのじゃないよ、全国大会でも七位だったし」

少年は光二の箱根細工に気が付くと、

少年「ぼくのこれも知らないところから送られてきたんだよ」

そう言うと、ルービックキューブを揃えて完成させました。

その瞬間、

 

ドガシャーン

 

近くのビルの屋上にあった看板が倒れて落ちていったのです。

そしてその看板が無くなったその先には、四角い建物が…

「つぎはあそこね」

不意に背後から声が聞こえます。光二が振り返って見てみると女性が立っています。

それは木の上から学校をのぞいていた、あの女性でした…

 

まとめ

「BOX~箱の中に何かいる~」は猛烈なファンも多いSF漫画家、諸星大二郎先生の作品です。

1970年「COM」でデビューされて御年68歳とのことですが、こんな素晴らしい作品をこれからもバリバリ書いて欲しいと思います。

諸星先生は不思議な世界観を描いていて、ドンドンその世界に引き込まれてしまうんですよ。

 

この作品はホラーというほど怖くはないんですが、得体の知れない不気味さを感じさせることにかけては天下一品なのではないでしょうか。

この作品でもその不気味な感覚を存分に味わうことができますよ!

諸星大二郎先生の作品を読んだことがない方は、一度この「BOX~箱の中に何かいる~」を読んでみてもらいたいです。きっとファンになると思いますよ。

気になった方はぜひ試し読みしてみてくださいね。得体のしれない不気味な感覚を味わえますよ!

 

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