血の轍

「血の轍」2巻のネタバレと感想!母親の犯行を誰にも言えない静一は…

更新日:

血の轍 2巻

ゲろゲろ
いとこのしげるを母親の静子は崖から落としちゃったんだよね

スケキヨさん
そうそう、しげるは無事だったんですかね?
ゲろゲろ
静一も母親が押すとこ見ちゃったからトラウマになるよなぁ~

恐怖度 ★★★
グロ度 

母・静子の突然の“異常行動”.
息つく間もなく
静一の自我を粉々に打ち砕く次なる“事件”が起こり…
幸せだった家庭は、静かに、逃げ場のない地獄へと
変容してゆく…

「惡の華」「ぼくは麻理のなか」「ハピネス」「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」の押見修造が満を持して描く最新作!!「究極の毒親」待望の第2集!!

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事故の後母親の犯行を誰にも言えない静一は…

抱きしめる静一に静子は、

静子「静ちゃん、離して」

静子「行かなきゃ」

静一「どっ…どこ行くんっ?」

静子「しげちゃん、探しに行かなきゃいけないでしょ!?」

その言葉を聞いた静一は、母の静子がおかしくなっていると感じます。そして僕がしっかりしなきゃ、ママを助けなきゃと思いながら、静子の後について山を下っていきます。

静子と静一がしげるの落ちた辺りまで下っていくと、

しげ母「しげる、聞こえる!?しげる…」

しげるの母親が懸命に呼びかけていました。

しげ母「しげる、大丈夫だから」

しげ母「今みんな来てくれるからね?」

 

静一は倒れているしげるを見つめます…

しげるは頭から血を流し、足は不自然に曲がって大きく腫れています。

 

しげるの母親は静子と静一を見つけると、

しげ母「木が…木がクッションになってくれたんんさ!」

しげ母「ね?しげる。すぐに病院に連れてってもらうんべ?」

しげ母「また静ちゃんと遊ぶんだんべ?」

しげ母「静ちゃんほら、しげるに声かけてあげて?」

静一が見つめると、しげるは「ふぅー…、ふぅー…」と息をしています。静一は、

静一「しげちゃん」

と声をかけると、しげるの目は静一の方を向くのでした。

そして静子もしげるに声をかけるのです。

 

静子「しげちゃん、痛い?」

静子「かわいそうに、こんなになって…」

静子「もう少しのしんぼうだよ」

静一は泣きそうになりながら、母親の顔を見つめます。

 

そのとき、

「おーい、しげるー!」

声が聞こえます。それはしげるの父親とレスキューでした。

レスキューのへりが来て運ばれていくしげる。

 

それを見ながら静子は涙を流して

静子「たすけて…」

とつぶやくのでした。

 

病院

しげるは病院に運ばれます。

病院の椅子に座りながら手術が終わるのをみんなで待っていると、ベッドに乗せられたしげるがガラガラと運ばれて来ました。

 

看護婦さんは、

「大丈夫ですよ、手術は無事終わりましたから」

そして先生が話し始めます。

 

先生「しげる君は意識障害があります」

先生「このまま意識が戻らない可能性もあります…」

先生「回復したとしても障害が残る可能性が高いです」

その言葉を聞いたしげるの母は、

しげ母「う…ううーっ…」

しげ母「どうして…しげるっ…」

泣き崩れるのでした。

 

事件後

父親の一郎が静一に言います

一郎「ご飯食べたら、みんあで病院いぐんべ」

その言葉に静一は、

静一「やだ、行きたくない」

と言います。

 

その言葉に一郎も、

一郎「うん…わかった、無理しなくていい」

と答えます。

 

一郎「じゃあ、夕方までには帰るから」

と言って、一郎と静子は病院へ出かけて行きました。

 

静一はベッドの上で、

静一「ああ…あああ」

静一「うあっうううああっ…」

声にならない声で泣いてしまいます。その時、

 

ピンポーン、ピンポーン

 

ベルが鳴り、目を赤くしながら静一は玄関まで下りていき、ドアを開けるとそこには、同級生の吹石という女の子が立っています

吹石「…こんちは」

静一「吹石…」

静一「あ…何?」

そう聞くと吹石は、

吹石「…約束したのに、全然電話くれないから…」

と顔を赤くしながら下を向いて話します。

そう言えば、遊びに行ってもいい?と吹石に言われていたことを、静一は思い出すのでした。

 

吹石「いとこが来てると遊べないんだんべ?」

静一「いや…今誰もいなくて…」

吹石「…ほんと?じゃあ…上がっていい?」

 

こうして二人は家に上がります。

静一が台所で麦茶を用意としていると、吹石は、

吹石「長部のへやってどこなん?見して」

と言い、静一の部屋に行くことに。

 

吹石は「へー」と部屋を見渡した後、

吹石「ベッド、座ってもいい?」

と聞くのでした。

静一「…うん」

そう静一は答えた後で、吹石から離れたところに座ります。

 

吹石「家族のひと…どこ行ったん?」

静一「…いや…ちょっと…病院」

静一「いとこが…ケガして…」

静一はそう言うとうずくまってしまいます。

 

静一「…こっ…おっ……っ……ごっ!…めん…」

静一「やっ…やっやっぱり。あそ…遊べない……」

 

そう言われた吹石は、

吹石「…わかった、ごめんね、じゃあ帰る」

そして帰ろうとしたときにカバンから手紙を取り出し、

吹石「これ、あとで読んで…」

と静一に手渡したのでした。

 

静一が手紙を受けとった瞬間、静一の部屋のドアがガチャっと開きます。

 

現れたのは静子でした。

忘れ物をして取りに戻ってきたのでした。

 

吹石「あ…おじゃましてます」

静子「はじめましてぇ、何さんていうん?」

吹石「…あっ、吹石です!」

静子「吹石さんていうん、かわいいんねぇ」

吹石「あの…おじゃましました」

静子「あ、おじゃまだったかしら」

吹石「…いえ…」

吹石「長部…また…」

そういって吹石は帰っていくのでした。

 

この後の展開は?

静子「静ちゃん、それ見して」

静子は静一が吹石から受け取った手紙を要求してきます。

静子「手に持ってるの、ママにみせて、早く」

静一はしょうがなく静子に手紙を渡してしまいます。

 

静子は封を開けて手紙を読むと…

静子「静ちゃん、見たい?」

静子「ほら」

と手紙を静一に見せるのでした。そこには『私と付き合ってくれない?』と書かれたラブレターだったのですが…

 

静子は涙を流しながら、

静子「静ちゃん、むり…むり…」

静子「受け入れられない」

静子「この手紙、捨てていい?」

 

その言葉を聞いた静一は、

静一「……お……あっ…か」

静一「あっぐ…あ…あ…あああっ…」

静一は声も出せずに泣いてしまいます。

静子は静一に抱きつくと、静一も母親の胸の中に顔をうずめて、さらに泣いてしまうのです。そして

 

静一「ママ…どこにも行かないで…」

そう言うと静子は、

静子「じゃあママの言うこと聞ける?」

静子「これ、一緒に破るんべ」

そう言って吹石の書いた手紙を静一に見せ、その手紙の片方を静一に持たせます。そして

静子「いくよ、せーの」

ビリッビリッビリッ

手紙を細かく破ってしまうのでした。

そして静一にキスをすると優しく微笑むのでした…

 

感想

ゲろゲろ
ちょっとずつ毒親感が出てきましたね
スケキヨさん
静一がマザコン化しないか心配になってきましたよ…
ゲろゲろ
確かに!これは吹石さんに頑張ってもらわないとね

 

2巻でだんだんと毒親の本性が出てきた感じがします。

父親なら娘の恋人を認められないという人もいるかもしれませんが、母親がこうだとちょっと引いてしまいますね…

本気で静一の将来が心配です…。

 

もしもしげるが生きていて、静子に押されて落ちたと警察に証言したら捕まるよねと思っていたのですが、とりあえず安心のようでした。

しげるは障害が残ってしまって、意識が戻るかもわからない状態です。という事は静一が黙っていれば母親が捕まることがないという事なんですよね。

しかしこの状況が静一をプレッシャーで押しつぶしてしまっているなぁ~と感じました。

 

なぜか静一は失語症みたいな感じで、スラっと話せずにどもってしまっています。これは心理的なストレスをものスゴク感じているからなんだと思います。

吹石さんからの手紙も破られて、ますます静一の精神が歪んでいってしまうのではと心配になってしまいますね。

 

これからの静一の精神状態や行動、母親との接し方なんかも気になりますね。

静一は「静子と吹石さんどっちを選択するのか」も注目ですよ!

 

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